札幌豊平峡 日本茶貯蔵実証実験【水の守人熟成茶】


豊平峡リムトンネル 日本茶貯蔵実証実験
 『水の守人熟成茶』

ご愛顧くださるたくさんのお客様に支えられておりますこと

そして祖父がこの北海道でお茶屋を創業してくれたことに日々感謝しております

 

商品番号 【2087】

日本茶AWARD ファインプロダクト賞受賞茶北海道熟成茶
豊平峡「水の守人熟成ブレンド」70g

玉翠園の日本茶インストラクターが静岡・宇治・八女の各産地の最高級煎茶を札幌の水瓶豊平峡の堅牢な岩盤をくりぬいたトンネル内で北海道でしかできない熟成を施し最高のパフォーマンス引き出した逸品です。品評会受賞茶らしく香り、うまみ、水色ともに最高の品質です。一煎目のお湯を6~70度にして90秒ほど浸出してお飲みになると至極のティータイムをお楽しみいただけます。

通常価格(税込):オープン
プレミアム価格(税込)¥2,160

 

商品番号 【3726】

北海道熟成茶豊平峡ダム
リムトンネル熟成「水の守人ブレンド」
リーフタイプ90g

全国から選りすぐりの上級煎茶を札幌市南区定山渓豊平峡ダムトンネルで熟成した煎茶です。熟成することによりかどが取れまろやかで芳醇な味わいが楽しめます。(アルミチャック袋入り)

通常価格(税込):オープン
特価(税込)¥1,080

 

商品番号 【3725】

北海道熟成茶
豊平峡ダム リムトンネル熟成「水の守人ブレンド」
ティーバッグタイプ10TB

商品番号【3726】の茶葉を飲みやすいティーバッグタイプに仕上げました。いつでもどこでも熟成茶の味をお手軽にお楽しみいただけます。(アルミチャック袋入り)

通常価格(税込):オープン
特価(税込)¥600

 

北海道は温暖な気候を好む茶の生産北限をはるかに超えている為、茶樹の生育は庭で、わずかに楽しむ以外は難しいのですが、冷涼なこの環境は長期熟成には大変向いております。茶の熟成とは、味をまろやかに、深みを出すため、蔵など静寂で環境変化の少ない場所で寝かせる古来からの技法ですが、繊細な技術が必要なうえに高価な茶が対象であり、したがって大量販売の時代には全く向かないことから、今では全国でもごく限られた専門店でしか継承されておりません。当社は祖父が京都で熟成を学んで創業し、北海道の気候特性を生かして様々な熟成茶を少しずつ組み合わせながら玉翠園の味として広めたこともあり、現在でも熟成茶の製造販売に力をいれております。

 

時の経つのは早いもので、祖父から直伝してもらったこの熟成の技を、次の世代に繋ぐのが今の私の仕事となりました。そんな中、こうしたことを長年手掛けていることを聞き及ばれたのか、この度国土交通省さんから声をかけていただき、札幌市南区豊平峡の厚い岩盤を堀削し作ったリムトンネル内での日本茶熟成の実証実験をすることとなりました。

 


札幌の水瓶でもある豊平峡は自然の峡谷を生かしたダム湖で、深い森林に囲まれた景勝地です。この地での熟成検証は、当社にとって熟成のノウハウに新たなデータを織り込む興味深さに加えて、日本茶専門店として極めて意味深いものがあります。

というのも、日本茶を飲むとき、その実に99%が水だからです。家庭の蛇口を捻るだけで、ボトリングウォーターとして販売できるほど高品質の水がいただけるからこそ、北海道で淹れる茶は、素材の味を完璧に引き出すことができるのです。だからこそ、水源である森を守る=「水の守人」であれ、というのが祖父の代からの家訓となっておりました。ですから、日本茶専門店の私は、一見畑違いのエゾシカ関係の商品開発からエゾシカ関連の講師までさせていただいているわけです。

【リムトンネル:ダム建設時にダム脇の岩盤クラウチン施工のため堀削したトンネル】


さて、当店の日本茶を託させていただく北海道開発局豊平峡ダム職員の皆様も日夜厳しい自然環境のなか、札幌の水源をしっかりと守ってくれている、まさに「水の守人」です。彼らとともにこの事業をさせていただくことを同じ志を持つ者として誇りに思います。

【北海道新聞さん 2016年4月10日朝刊に掲載されました】

 

ダム湖とリムトンネルを視察させていただいた日に、景色のスケッチを描きながら豊平峡の水の女神さまをイメージしてしまいました。日本の名だたる産地から取り寄せましたお茶を懐深くにお預けします。どうか美味しく時を重ねさせてください。


【玉翠園 水の守人熟成茶 イメージキャラクター】






          『水の守人熟成茶』について
               〜今後の予定と商品化〜

2016年5月25日に豊平峡ダムトンネル内に搬入しました宇治・静岡・八女・知覧の各産地・品種茶は、年間を通じ10度前後の低温で静かな環境で安定した熟成を続けております

             うれしいご報告

2016年12月に全国から多数の優良茶が集まる品評会、日本茶AWARD (農林水産省後援)に北海道熟成ブレンド茶「水の守人」として出品したところ、「旨いお茶部門」で「ファインプロダクツ賞」を北海道からの出品で初めて受賞するという栄誉を授かりました。一部の茶が、寝かせることで単に旨味が増すことは知られていますが、同時にせっかくの持ち味が失われ劣化する部分もあります。それらを計算して組み合わせ、最終的に茶の長所にまで変えるのが、「茶匠の熟成の技」です。
創業以来のこの技術が、受賞により「全国レベルの客観的評価」を得られたことに加え、「水の守人」というネーミングによって国のインフラ二次活用におけるダム管理職員の皆様と、また豊平峡の位置する南区定山渓の地域の皆様との一体感をもって事業に取り組めますことが、当店の喜びと感じております。


商品化といたしましては、急須用の茶葉やティーパックはもちろん、各期、格グレードの「水の守人」を店頭にて提供しており、さらには粉抹化として当店で人気の雪萌えパフェ抹茶アイスクリームに使用、また高級チョコレートで有名なサタデイズさんにて限定販売の抹茶チョコレートにご使用いただいております。


2019年1月からは、「水の守人」熟成茶をふんだんに練り込んだ羊羹を開発し、店頭にて好評発売中です。最近の羊羹は、植物油やでんぷん、乳化剤など様々な添加物を加えたものが多くなっていますが、酸化防止の為のビタミンE以外は、使用せず、可能な限り伝統的な羊羹の製法により、茶の味がしっかりと楽しめる羊羹としました。

使用する茶の熟度はその年ごとに異なりますが、毎年のビンテージを楽しんで頂ける濃茶羊羹として、すでに人気を博しています。
「水の守人」濃茶羊羹は観光に来られた国内外の方はもちろん、地元北海道のお客様にも、地域自慢のお茶として自家用、贈答用にさまざまなかたちで、また、およそ一服分の抹茶が入っているので、アウトドアや災害時の疲労回復携行食としてご利用いただけます。


北海道だからこそ守り、磨き上げることができた日本茶熟成技法に、豊平峡というファクターが加わり、本物のONLY ONE 【HOKKAIDO・JYOUZANKEI・HOUHEIKYO】が、また一つ出来上がりました。